会計ソフト

機能について

エクセルにデータの書き出しはできますか?

仕訳帳・元帳をはじめ、全ての帳簿はコピー&ペーストでエクセルにデータを貼り付けることができます。 任意の帳簿のうち、エクセルに貼り付けたい範囲をドラッグして範囲を指定し、右クリックコピー。 エクセルのシート上で右クリック貼り付けしてください。 もしくは、メニューバーの「ファイル」にあるテキスト出力をつかってください。

ほかの会計ソフトで使用していたデータは使えますか?

WorkingPaper会計と同じ形式のCSVファイルならテキスト入力で読み込むことができます。

別の会社(会社B)を作って、すでに作ってある会社A の科目設定や摘要設定と同じものを使用したいのですができますか?

テキスト出力・入力を使ってください。
コピーしたい元の科目設定や摘要設定の画面で「すべて選択」し、 メニューバー「ファイル」にあるテキスト出力で任意の場所に保存してください。 コピー先の会社の科目設定や摘要設定の一番上の行にカーソルをおき、テキスト入力をすると同じものができます。 摘要設定を読み込むときは、今まであった設定を全て削除して空白の状態にしてから読み込んでください。

複数行の科目や摘要をまとめて変更したい。

一括訂正(置換)」をご覧ください。

元帳や仕訳帳で期間を絞って(一月単位など)で見たいのですがどうすれば見られますか?

メニューバーの「ファイル」から「範囲」をクリックしてください。
表示された「範囲」ダイアログで、範囲指定したい期間を表示してください。 元に戻す(全表示する)のは、「範囲」ダイアログの「リセット」ボタンをクリックしてください。
詳しくは「範囲/期間を指定する」をご覧ください。

会計期間を変更したいのですがどうしたらいいのですか。

会社情報で、会計期間を変更できます。詳しくは「会社情報と決算書情報」をご覧ください。

決算書を作成・印刷したいのですがどうすればいいのですか

メニューバー「帳簿」にある「決算書」で作成できます。詳しくは「会社情報と決算書情報」をご覧ください。

日付を入力しようとしたのに、数字が入力できません。科目をコードで入力しようとしてもできません。

  1. キーボードの右端にあるテンキーで数字を入力している場合は、キーボード右上にあるNumLockのランプが付いているか確認してください。
    ランプが付いていない場合は、テンキーの左上にある[NumLock]キーをおしてON/OFFを切り替えてください。
  2. NumLockランプが付いている状態で入力できない場合、「言語バー」の入力モードが「直接入力」かどうか確認してください。もし、「ひらがな」になっていましたら「直接入力」に変更してください。

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帳簿(仕訳帳など)を開こうとしたのに、いくらボタンをおしても帳簿が開けません。

ウィンドウの最小化、もしくは画面の見えないところで開かれてませんか。 メニューバーの「ウィンドウ」をクリックしてみてください。開こうとした帳簿があれば見えないだけで開かれているかもしれません。
以下のことをご確認ください。

  1. もし、帳簿名がありましたらその帳簿をクリックしてください。最小化されている場合は、通常の大きさでひらかれます。
  2. それでも見えない場合
    そのまま「ウィンドウ」にある「最大化」またはファンクションキーの「F12」を押すと帳簿が画面いっぱいに最大化されます。ファンクションキー「F11」で帳簿が切り替わりますので探している帳簿があるかご確認ください。 探していた帳簿が見つかりましたら、そのままもう一度ファンクションキー「F12」をおすと通常の大きさに戻ります。
  3. ウィンドウの位置・大きさはファイルを保存したときの状態を覚えてます。
    そのためここで一度保存しておきますと、次回ファイルを開いた時に任意のサイズでひらかれます。

摘要設定・科目設定:補助簿の作り方・部門設定のしかた

摘要設定を整理したいのですが、いらない摘要を削除したり、ヨミガナを変更したりできますか?エクセルで編集できますか?

摘要設定の書換え方」をご覧ください。

手入力で文字入力していた摘要が何度かでてきたので摘要設定に登録したのですが、今まで手入力で入れていた分をコード摘要に変えるにはどうすればいいのですか?

手入力した摘要を「摘要設定」に登録します。登録する前に入力した文字をコード摘要に変換する場合は 変更したい仕訳を選択して、メニューバーにある「編集」>「摘要変換」>「コードに変換」を押してください。 くわしくは摘要変換:コードに変換・文字に変換をご覧ください

売掛金、買掛金、売上高、仕入高、外注加工費等それぞれに補助簿を作りたいのですが仕訳帳にて  (借)売掛金 100 (貸)売上高 100 A商店 (売掛金の補助で登録したもの) と入力した場合売上高でA商店の補助簿はつくれないのですか?
同じく相殺の場合、売掛金と買掛金 両方の補助簿に記帳するにはどうしたらよいのでしょうか?

1つの摘要には3つまで科目を関連付けられます。くわしくは「摘要設定」で摘要を登録するをご覧ください。

翌年繰越をした際に、得意先「A社」の残高が「その他補助」の繰越残高になってしまいます。  今年度の「開始残」は昨年度末残高の金額で合っていますが、摘要別のA社の元帳では「繰越残高」が「0」になってしまいます。
ちなみに、A社は「売掛金」と「買掛金」の両方で摘要設定しています。

以下の点をご確認ください。

  1. 昨年度の「摘要設定」を開き、「A社」摘要の以下についてご確認ください。
    「区分」補助、「科目」売掛金・買掛金 になっているか。
  2. 「A社」の摘要が2つ以上ないかご確認ください。
    WorkingPaperでは同じ文字列の摘要は、翌年作成のときに同じデータだと考えられます。
    たとえば、 摘要コード 100 「A社」 、区分 「補助」、 科目 「買掛金」
            コード 200 「A社」 、区分 「補助」、 科目 「売掛金」
    以上のように2つ摘要がある場合には、「A社」のどちらかのコードに 「売掛金」と「買掛金」を統一させてください。昨年度のデータをすべて変更するのが大変なときは、昨年データはそのままで翌年作成し、本年度データで摘要を変更してから昨年データを読み込んでください。

1つの摘要には3つまで科目を関連付けられます。くわしくは「摘要設定」で摘要を登録するをご覧ください。

製造原価の科目を使用したいのですが、「科目設定」に科目があるのに仕訳帳で入力できません。どうすればいいのですか?

「科目設定」を開き、グレー表示になっているコード番号を入力してください。
WorkingPaperではコード番号がはいっていない(グレー表示)科目は入力できないようになっております。
くわしくはWorkingPaper会計の科目設定をご覧ください。

弊社は本部を含め3部門ありますので一括で会計管理を行う場合に部門設定があれば非常に助かります。部門の設定は可能ですか?

部門設定は可能です。「摘要設定」帳簿で部門を設定してください。くわしくは部門の設定についてをごらんください。

 

印刷について

仕訳帳や元帳など、帳簿を印刷すると一番下に印刷した日時と名前が印刷されてしまいますが、これをなくすことはできますか?

印刷する際に、印刷ダイアログにあるオプション「印刷日付の印字」項目のチェックをはずして印刷してください。

仕訳帳などを印刷すると全面カラーで印刷されてしまうので時間もかかるし見えにくい。

プリンタのデフォルト設定がカラーになっている場合は全ての帳簿がカラーで印刷されてしまいます。
印字する際にプリンターの設定を白黒にしてください。WorkingPaperは白黒で印刷することを前提に作成されてます。

仕訳帳などを印刷をすると白黒で色の濃淡が付いてしまって読みにくい。

プリンタの設定が、グレースケール印刷になっていませんか。
WorkingPaperは白黒印刷をすることを前提に作成されております。グレースケール印刷ではなく、白黒印刷を選んで印刷してください。
グレースケールしか選べない(白黒印刷がない)機種の場合、今のところ強制白黒印刷は未対応です。 ご不便をおかけしますがご理解のほどよろしくお願いします。

税区分について

内税と外税の税区分はどのように入力するのですか。

WorkingPaper会計の税区分をご覧ください。

仕入先が外税で消費税抜きの金額で伝票を上げ、月末に一月分の消費税の伝票 を切ってきたとき、どの区分で仕訳すればいいのですか。

外税の税区分(コード 70)で統一して入力してください。
例:
5/01 仕入高      / 買掛金  70  300.000
5/10 仕入高      / 買掛金  70  300.000
5/20 仕入高      / 買掛金  70  400.000
5/31 仮払消費税    / 買掛金  70   50.000

標準以外の税区分マーク(<)が付いている場合、元に戻すにはどうするのですか?

消費税を標準になおす」をご覧ください。

税区分の欄の(共)や、(非)の意味がわかり ません。(外)は外税だと思うのですが… 

「課税仕入れ等の税額」を次のように区分します。
   (イ)課税売上に対する仕入税額
   (ロ)非課税売上に対する仕入税額
   (ハ)課税売上と非課税売上に共通する仕入税額
非課税売上がある場合の「課税仕入れ等の税額」の按分
 【個別対応方式】
   (A)課税売上割合が 95%以上の場合は全額控除できる。
   (B)上記以外は次の按分計算が必要
   (イ)+(ハ)*課税売上割合=控除税額
なお、消費税の計算についてくわしくは中村会計事務所のホームページにある消費税の計算をご覧ください。

WorkingPaper会計ソフトでは以下のように表示しています。
 (イ)内税の場合「60仕入課税(課)」
    外税の場合「70仕入課税(課)(外)」
 (ロ)内税の場合「64仕入課税(非)」
    外税の場合「74仕入課税(非)(外)」
 (ハ)内税の場合「63仕入課税(共)」
    外税の場合「73仕入課税(共)(外)」

銀行から、利息の案内が来たので受取利息と源泉・地方税を入力しようとしました。 租税公課/受取利息 という仕訳を入力すると税区分が「?」になってしまいますがどうしたらいいですか? 

複合諸口を使ってください。くわしくはWorkingPaper会計の税区分(税区分の競合)をご覧ください。

35万円のパソコンを購入したので、工器具備品で仕訳をおこしたところ、税区分が入力できませんでした。課税仕入にしたいのですがどうすればいいのですか?

WorkingPaperでは資産科目/資産科目の仕訳を入力した場合、税区分が「税区分なし(・)」になり、税区分の変更はできません。 そのため、土地や建物、工器具備品など資産を購入した際の税区分が入力できません。 その場合は、決算のときなどに「仕入税調整」「仕入税諸口」という科目を使って税区分を入力してください。 くわしくはWorkingPaper会計の税区分(資産を購入したときの税区分)をご覧ください。

非営利団体のため、使用する税区分がWorkingPaperに見当たりません。消費税の設定は変更や追加はできますか

消費税設定の追加・変更は可能です。くわしくは税区分コードの追加と削除をご覧ください。

 

その他仕訳について

仕訳の見本のようなものはないのですか。 

中村会計事務所のホームページにある「WorkingPaper仕訳の仕方」をご覧ください。

個人事業主として会計処理を始めることにしました。 個人事業での会計に必要な「元入金」「事業主貸」「事業主借」という科目が見当たりませんがどうしたらいいのですか?

「科目設定」を変更して使用してください。
「元入金」 は 「3101 資本金」
「事業主貸」は 「1178 流動資産1」
「事業主借」は 「2130 流動負債1」 などを書き換えて使用してください。
WorkingPaperはお使いになりたい科目分類の科目名を変更すれば、自由に科目を設定してお使いいただけます。
科目を変更する際には 会計マニュアル(PDF)4ページ目「勘定科目を設定する」をご覧ください。

個人事業主ですが、翌年作成をすると開始残に事業主貸・事業主借が残ってしまいます。どうやって処理すればいいのですか?

開始残で元入金に算入してください。くわしくは「個人事業者の翌年作成」をご覧ください。

小規模の飲食店ですが、月ごとの売上原価が知りたい場合月末にどのような仕訳をすればいいですか?

小規模飲食店の場合在庫に変動が多くないとおもいますので年1回まとめて処理する方が多いようです。
もしどうしても月ごとの売上原価を知りたい場合以下の科目をご利用になってはいかがでしょうか。
  4210 期中棚卸増減  /  1161 商品
  1161 商品      /  4210 期中棚卸増減